特別水彩画講座 2020秋冬 のご案内

全9講座(9月〜21年1月)

 

1講座だけでもお申し込みいただけます。

1講座3700円

 

定員14名(1テーブルにお一人)

★今回はスペースに余裕を持たせるため、定員数を少なくしました。

 

3時間40分授業=11:00~〜2:10(昼休み)12:50〜15:20

 

講座のお申し込み   現在の予約状況 

 

会場:かながわ労働プラザ

(9講座すべて第11会議室・4階です)  

アクセス・地図

 

 

 

No

曜日

講座名

詳細

特別なご用意

 

 

1

9/18

手順の基本をチェックする

〜簡単な物の描き方と手順〜

今年は水彩画を描くのは久しぶり、という方もいるでしょう。ですから第1回目は描き方や手順を思い出して頂く為に、果物や1輪の花、シンプルな風景など、簡単なモチーフを課題にします。初心者の方も大歓迎です。

 

 

 

2

9/30

絵の具の性質と

塗り方について

〜塗りやす色・塗りにくい色〜

ある色を塗って乾いたらとても薄くなった、何度塗っても濃くならない、急に濁った、変なシミが出来た等の経験はありませんか? それは絵の具がそれぞれ異なる性質を持っているからです。透明度・粒子の大きさ・紙への沈着性など要素が思わぬ結果をもたらします。キレイな仕上がりをして頂く為に、絵の具の特性や方法を詳細にお伝えします。初心者の方も大歓迎です。

 

 

 

3

10/16

花々を描く1

(実物を見て描き始める)

〜切り花を華麗に生けて〜

室内に花瓶を4個ほど置き、様々な花を生けます。花の美しさ・清々しさを味わっていたき、生き生きとした様子を表現して頂ければと思います。花の写真資料を多く作りたいという方も是非ご参加ください。2回に分けて講座を行います。1回目は花をよく観察し写真も沢山撮っていただきます。鉛筆デッサンや彩色の序盤を行います。2回目は撮った写真を基に、彩色の中盤と仕上げを行います。

 デジカメやスマホをご持参ください。

 

 

4

10/30

花々を描く2

(撮った写真を見て仕上げる)

〜切り花を華麗に生けて〜

 

 

 

5

11/9

美しい線とデッサン

の描き方

〜絵になるデッサンを目指す〜

線が思うように描けない、キレイなデッサンが描けない、筆で線を描くのが難しい、と訴える受講者は意外と多いようです。上手く描けない原因をさぐり、抑揚のある美しいデッサンを目指します。時間に余裕のある方は勿論彩色もしていただきます。初心者の方へは丁寧にアドバイスします。 

数種類の濃さの鉛筆(HFHBBなど)をご持参ください。 

 

 

6

11/19

樹木のある風景を描く

〜樹木の自然な描き方〜

樹木は何度描いても上手くいかない、色が難しい、立体感が出ない、何度も塗り重ねてしまう、という方、また自然で美しい樹木を描きたい方にはおすすめの講座です。描き方や手順、色の選択などをお伝えしながら風景を描いていきます。

 

 

 

7

12/10

主役と脇役の描き分け

について

〜絵作りの基本がここにある〜

絵を描く時に主役を重点的に描くことは勿論大切ですが、脇役もそれらしく見せる描き方があります。描き過ぎることもなく、かと言って手を抜くこともなく、それなりに気持を込めて描くべきです。主役と脇役の描き方や表現の違いをお伝えします。

 

 

 

8

1/12

世界の美しい村を描く1

(序盤・中盤)

〜魅力的な風景を描くには〜

フランスや英国の美しい村の風景を描いて頂きます。心ひかれる風景を、どう描いたら魅力的な絵になるか、それにはまず対象物から表現の面白みを感じ取り、それを技法に結びつけることです。2回に分けて描いて行き、楽しく完成して頂ければと思います。※写真資料は私の撮ったものと、写真サイトから購入したものを使用します。

 

 

 

9

1/26

世界の美しい村を描く2

(終盤・仕上げ)

〜魅力的な風景を描くには〜

 

 

 

特別水彩画講座 2020春夏カリキュラム

 

全8講座(3月〜7月)

コロナウィルスのため、3回目以降は中止になりました。

 

No

曜日

講座名

詳細

備考

1

3/9

桜の風景を描く

〜麗らかな春を描くために〜

 

桜を描くポイントは様々ありますが、厳選すると2つあります。詳細は授業でお伝えします。桜が描けたら、季節の楽しみがまた一つ増えると思います。

 

マスキング液をお持ちの方は

ご持参ください。

2

3/31

のどかな水辺を描く

〜シンプルな水辺の描き方〜

 

水辺は風景の中で最も難しいと言われます。難しさが少しでも軽減されるようなシンプルな風景を選びたいと思います。水辺の簡単な描き方をお伝えできればと思います。

 

 

3

4/27

花々を描く

〜切り花を華麗に生けて〜

休 講

 

室内に花瓶を4個ほど置き、様々な花を生けます。花の美しさ・清々しさを味わっていたき、そして何より生き生きとした様子を表現して頂ければと思います。

 

★お花を沢山用意しますので、恐縮ですが受講料4000円とさせていただきます。

4

5/11

拭き取りを多用して描く

〜水彩の魅力の一つ〜

休 講

 

拭き取りとは、塗った色をティッシュや筆で拭き取り、濃淡や立体感をつくる技法です。独特の風合いがあり、透明水彩の楽しさが広がります。

 

水彩紙でワトソン・ワーグマン・キャンソンをお持ちの方はご持参ください。

5

5/29

美しい陰影を描く

〜微妙な色合いと濃淡を大切に〜

休 講

 

陰影をよく観察すると、とても微妙な色彩と繊細な濃淡があります。水彩を描く作業の半数以上は陰影を描くことですので、大切に描いて行きたいです。

 

 

6

6/16

 

日本の近景を描く

〜日本の風情を遊び心で〜

休 講

 

 

茶花や獅子脅など日本古来のもを、透明水彩の遊び心を持って洒落た感じに描いていきます。私の作品を幾つかお見せしますので、ヒントにしてくだされば幸いです。

 

 

7

7/2

世界の美しい村を描く1

序盤〜中盤

休 講

 

どこを歩いても絵になる、フランスやドイツの長閑で美しい風景をお楽しみください。7/2と7/28の2回に分けてじっくりと描いて行きます。

 

 

8

7/28

 

世界の美しい村を描く2

中盤〜仕上げ

休 講

 

 

同上